Java SE 11 Silver(Java SE 11 Programmer Ⅰ)合格体験記
JavaSilverに合格したのでこれから受験される方へなにか参考になればと思い書きます。
目次
目次
- JavaSE8とJavaSEの違い
- こんな感じの人が
- こんな試験を
- こんな感じで勉強して
- 68点で合格しました
- 反省点
JavaSE8とJavaSE11の違い
- Java8以降に登場した新仕様(module、ソースファイルモード等)が出題範囲に含まれる。
こんな感じの人が
- 電子工学出身
- 入社1年目新人SE
- 業務はDBの保守管理(データパッチ(SQL流すだけ)ばかりで改修等は経験無し)
- 個人的にPython,JavaScript,C++
- 基本情報技術者試験合格
- 2ヶ月のJava研修(1.5ヶ月Java,0.5ヶ月HTML,CSS,JS、受験まで10ヶ月程のブランクあり)
- Java Bronzeは未受験
こんな試験を
- Oracle公認試験。Javaのレベル認定試験(中級)です。ほかにBronze(初級)Gold(上級)
- レベルは初級Javaプログラマ。Javaの仕様の基本を問われる
- テストセンターで受験するため決まった試験日はない(自分で日を選べる。24時間前まで日程の変更可能)
- 受験費用は26600円(お高い)
- 180分80問(加点に含まれない問題もある?らしい。試験の直前の注意書きに書いてあった気がする(うろ覚え))63/100点がボーダーライン
こんな感じで勉強して
参考書は購入していません。わからないところを適宜ググりました。
問題集として購入したのは下記
問題を2周、総仕上げ問題を1周(誤記があるのでインプレスで確認が必要)
2ヶ月前
受験を決意
2~1.5ヶ月前
問題集購入、受験補助金の申請
1.5~0.5か月前
問題集を通勤電車(往復1.5h)で一問一答
0.5~直前
総仕上げ問題に取り組み、間違えたところを復習
68点で合格しました(ギリ)
どうしても理解できないところは自分で実際にコードを書いてみました。
eclipseならインストール無しでも動かせますし、AtCorder(競技プログラミングサイト)のようにWeb上で実行することができる物もあります。実際に動かすとなんとなくわかった気になれるので自信につながりました。
反省点
- ラムダ式、インターフェイス、抽象クラスの継承等の知識を詰め切れなかった。
- 参考書を一度一通り読むべきだった。(Javaの基礎的な知識のおさらいのために)
- 180分の集中に慣れておくべきだった。(問題演習がほぼ電車等の移動中だったため、長時間集中ができない。)
- Oracle公式サイトにも書かれている、ラムダ式&Stream API は出題比率が高めなのだからもっと徹底的に学習すべきだった。(苦手分野のまま挑んでしまった)
試験結果発表時に間違えた分野を記載してくれるのでもう一度復習してGoldに挑んでみたいと思っています。
追記)今後しばらくはJavaSilverの試験で覚えときたかった(自分が)知識やこの資格勉強で学んだことを記事にできたらと思います
以上です。